構想の核心
- 野村周平

- 10月24日
- 読了時間: 2分
更新日:10月26日
目的
日本円より健全な貨幣を生産する
商売 : 「仕入れ」「生産」「供給」
「仕入れ」
・大量の蓄電池と電力を仕入れる
「生産」
・口座、決済システム、アプリ(プラットフォーム、お店)を作る
・電力引換券(電子マネー)を作る
「供給」
・アプリ上で売る
(世の中の他の金融商品と混ざりたくないので、自社のお店でだけ売る)
・貨幣になった後には、法定通貨ではなく、株や不動産などあらゆる資産とトレードする。
・プラットフォームを他の民間貨幣会社やアプリケーションにあたる保険会社や証券会社 に公開して、プラットフォーマーとしても稼ぐ。 我々のプラットフォーム上でないと我々の貨幣でビジネスできないようにする。 (競争相手は日銀、日銀ネット)
収益源
・決済に使える1whの電力引換券は1whの電力より価格が高くなる。
・初期は法定通貨が自社に入ることになるが、貨幣になった後には貨幣供給時にトレードし た資産が収益になる。
・決済手数料
その他
・供給前の電力貨幣は在庫になり、供給後の電力引換券が保証している電力分は負債となる 電力貨幣と原料の電力には価格差がある。
・信用創造されると、蓄電している以上の電力引換券がばらまかれ、価値も落ちてしまうの で、自社プラットフォーム内だけで貨幣の流通を許し、他社に信用創造をさせないようにす る。